2022年 井上雄彦原作・脚本・監督。あのころSLAM DUNKは若者たちのバイブルでした。いえ今もなお心の支えかもしれない。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」聞けて良かったぁ。安西先生ありがとう。

あらすじ

沖縄・・そこは宮城リョータの故郷。バスケットゴールのある公園で、兄と1on1をする小学生のリョータの姿があった。

それから数年後、17歳になったリョータは、湘北高校のメンバーとしてインターハイ第2戦・山王工業との試合に臨んでいた・・。

感想

息子にくれぐれも言われていました。原作を読まずして映画を観るなと。で、31巻読破。そりゃあもう感動ですよ。

「左手は添えるだけ」のページでは震え出し、嗚咽漏らしながら、ぽろっぽろ泣いた。なるほど、言われているだけのことはある。SLAM DUNKは素晴らしい。

というわけで、満を持して映画を鑑賞。

なにこれ、始まって1分でもう泣いたんですけど。宮城リョータが、動いてる。(あたりまえだろ)

でもこれ観た人にはわかると思うのですが、これは原作漫画のアニメ化では無い。漫画がそのまま動いているのです。生きているかのように。

ホームページをくまなく見ると、どれだけたくさんの人が関わり、また映像技術の粋が集められているかなどわかります。

作り手の「このTHE FIRST SLAM DUNKは特別なものであり、絶対にSLUM DUNKの世界を辱めるものであってはいけない。最高の作品を作るのだ。」という並々ならぬ思いが作品に込められている。それが波の様にわーっと押し寄せてくるのです。

原作漫画があり、映画化された作品は数々ありますが、これほど原作ありきな作品はめずらしいかも。

原作読まなくても、ある程度は楽しめますが、こんな気持ちにはなれないでしょう。

どんな気持ちか。それは、自分自身が17歳のころに戻れたような・・そんな気持ちです。

彼らと同じ時間を過ごせたことを、心から感謝したい。そういうたいせつな作品なのです。きっと誰にとっても・・。